
2002年5月から約1年間の下落、10000円を割り込む日が続き、市場では「日本経済はもうだめ」「日経平
均は6000円をつける」などという声が聞こえてきました。
26週線を一度も上回ることなく、売り方が完全に勝利する日が続いています。しかし、小型株はなどは11
月の急落時に底が入っていて、2003年からは上げるものも多く市場の雰囲気は変わりつつありました。
今思うと、楽天やライブドア(旧エッジ)は数万円の値段で買え、不動産株も超割安、ソフトバンクも3ケタ
で買えたわけです。
現在(2004年5月)のところ11300円まで上昇し、底値から5倍6倍銘柄も続出しています。大事なこと
は、この7000円台の頃は「いいニュースなどほとんどない」ということです。そういった時こそチャンスな
のですね。
2004年はどのような展開になるのでしょうか。26週線を割らずに維持できるかどうかがポイントです。
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