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2 四季報の使い方
日経会社情報と四季報とどちらがいいかといえば、断然四季報のほうがいいです。 一度両方買って試したことがあるのですが、情報量と緻密さなどで四季報には勝てません。 最近四季報のCD−ROM版にしたのですが、これがすばらしく使い易いです。 詳しくはこちらです。 株価もダウンロードできるし、スクリーニングや豊富なデータなどもう本のほうは使う気になりま せん。 会社のHPですばやく最新の業績もチェックできますし、すぐにパソコンの画面に呼び出せます。 銘柄選びはスピード勝負ですから、このおかげで新規の銘柄への投資もすばやく出来ます。 年間予約がおすすめです。割り引きになるのも長所ですが、何といってもよいところは書店 で買うより早く自宅に送られてくるという点です。 つまり、書店に並ぶ前日にそれを見て注文が出しておけるのです。 6月に発売されるものは特に重要ですので、おすすめです。 今年の3月も寄り付きで買えば間に合ったものも相当多く見受けられました。 四季報銘柄は存在します。皆が買う前に仕込むことが重要です。 朝いちで買ってからでは、よくチェックする時間がないので、だめです。 立ち読みで済ませようなどということでは、投資家として失格ではないでしょうか。 あの有名な竹田和平さんも四季報だけしか見てないで投資をされているようです。
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